フランス・スペイン国境の港町オンダリビアでディナー
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。ビルバオから移動して、サン・セバスティアンのアパートにチェックイン。この日のディナーはバスク在住日本人の方と一緒にオンダリビア(Hondarribia)で夕飯に行く約束をしていました。
オンダリビアはサン・セバスティアンから車で東に30分ぐらいの所にあり、スペインとフランスとの国境沿い。手前がスペイン、奥がフランスです。
待ち合わせはレストラン・アラメダ(Alameda)の前で。こちらのレストランはミシュラン一つ星ですが、今日はここではなく別のバルに向かいます。
案内していただいたのはダノンチャット(Danontzat)。お店の中央に大きなテーブルがあり、そちらを用意してくださっていました。見た目や素材の鮮度、プレゼンテーションから、今までのバルよりレベルが高いことがわかります。
こちらはアーティチョークを使った一品。
このタコが少しピリッとスパイスが効いていて、非常に美味しかったです。これまで食べたタコで一番美味しいと思いました。写真がブレているという失態。。。
ジャガイモの上に乗った牛タンの薫製。
個性的なレストランのスタッフの方に、仕上げとして牛タンをクッキングバナーで炙ってもらいます。
炙った後に何か乗せていましたが、これが何だったのか失念してしまいました。
是非、タコを食べにまた伺いたいです。
そして、2軒目のバル・サルダラ(Bar Sardara)へ。こちらではスペイン、フランスのバスクを含むピンチョスのコンクールで優勝したタラのピンチョ目当てで来ましたが、この日は残念ながら売り切れてしまったそうです。
ということで、おつまみとして茹でたエビ。
そして、牛頰肉の煮込みを頂きました。
ご馳走様でした。
オンダリビアに3年前に来た時はバル・グラン・ソル(Bar Gran Sol)に伺い、こちらで頂いた料理は美味しくレベルの高いバルがたくさんあります。また、街の中にエスカレーターとエレベーターがあり、少し高台から海やフランス側を見渡すことができる興味深い場所です。サン・セバスティアンとはまた違った良さがあり、私は気に入っています。