パリでの買い物
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。パリでの買い物と言えばエルメスやルイ・ヴィトンと言ったハイエンドなブランドの買い物と思われるかもしれませんが、実はあまり興味がなく。一番見たいのは食べ物。
ということで、マルシェや街でよく見かけるモノプリ(Monoprix)、プランタン、ギャラリー・ラファイエットのグルメ館、ボン・マルシェと巡りました。
父のリクエストで行った骨董市の近くの生鮮食品を扱う市場でボルディエとオー・ボン・ブールを発見しました。ボルディエは季節商品のフランボワーズ味があり、オー・ボン・ブールも定番のものからトリュフ味バターもありました。オー・ボン・ブールは少量生産で販売数量が限られているため希少価値が高いようで、早速有塩バター(demi-sel)を購入しました。
同じ通りのショップであのジョエル・ロブションとアリアケジャパンが共同で開発したフレンチの出汁を発見。ただし、2017年に行った際のパッケージにはロブション氏の写真がパッケージになかったので、契約が終了したのかなと思ってしまいました。
次に行ったギャラリー・ラファイエットのグルメ館では豊富な品揃えに圧倒されました。バターの売り場では先ほど購入したオー・ボン・ブールやボルディエを初め、エシレ(ECHIRE)、ベイユヴェール(beillevaire)がありました。
さらに別の売り場ではイズニー(Isgny)や写真の右端上から3段目にあるのはフランスでも超貴重と言われるフォンテーヌ・デ・ヴーヴ(Fontaine des Veuves)まで。バターだけでも相当な種類です。
先ほど別の店で見かけたアリアケの出汁。
イタリア高級パスタのセタロ。
ミシェル・クルイゼルや写真はないですがアラン・デュカスのチョコレートの取り扱いもありました。
後日ボン・マルシェでボルディエを買い揃えましたが、ギャラリー・ラファイエットのグルメ館では写真以外に「ジャムの妖精」と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferber)と「ジャムの王様」フランシス・ミオのジャム、ゲランド産の塩を購入しました。グルメ館で数時間過ごすのは余裕なくらいたくさんの珍しい商品があります。
プランタンでは食品の取り扱いは限られていますが、有名な天井の写真を記念に撮影しました。
瓶物は重いのですが、パリに来てジャムは買わずして帰るわけにはいきません。