フレンチ・ル・コンセプト・ストア(パリセーズ・ビレッジ)
フランスのボルディエバター(Bordier)がロサンゼルスで購入できるフレンチ・ル・コンセプト・ストア。以前、カラバサスにあるショップについて書きましたが、ブレントウッド(Brentwood)に用事があったので、ついでにパリセーズ・ビレッジにあるお店に寄ってみました。
カラバサスのお店よりかなり小さいですが、フランスの食品、お菓子、キャンドル、プレート、バスアメニティも揃っていました。以前カラバサスで色々話したスタッフが勤務しており、話し込んでしまいました。こちらのお店は他の店舗に訪れるお客がフラっと立ち寄るのでカラバサスよりも売り上げは良いのだとか。また、パリセーズ・ビレッジには一時的に出店しているのかと思いましたが、今後も継続するようです。
こちらのお店で一番注目したのが、ポワラーヌ(Poilâne)のクッキー。パリにある老舗パン屋でこのクッキーの材料はパンと同じ上質な小麦粉にバター、砂糖、卵のみ。
焼き目が一つずつ異なるのみ、手作り感があって、よく焼けたクッキーは芳ばしくビターな味で好みです。このパン屋の田舎風のフランスパン「パン・ド・カンパーニュ」も有名で、クッキーと一緒にこちらのパンもオーバーナイトの空輸で仕入れ、パンは一瞬で売り切れたようです。
それ以外にもクリスマス用のクッキーやアンジェリーナ(Angelina)のチョコレートにペーストも販売されていました。クリスマス用のパッケージはフェスティブ感のある心踊るデザインでついつい買ってしまいそうになりますが、すでにポワラーヌのクッキーを握り締めていたので、なんとか自制しました。
カラバサス店でたくさんの種類を取り扱っていたマリアージュ フレール(Mariage Freres)もありました。
食品、お菓子の棚の反対側にはバスアメニティがあり。中央のテーブルにはキャンドルやプレート類が所狭しとディスプレイされていました。
店内入ってすぐ右側には冷蔵庫があり、ボルディエバターやアラン ミリア(alain milliat)のジュースがありました。
冷蔵庫の上にはボルディエバターの書籍が、ドーンと置かれていました。