ポメリー・カーヴ見学
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。レ・クレイエールで朝食を終えた後、ホテル経由で予約していたポメリーのカーヴ見学に行きました。
レ・クレイエールはポメリー夫人が娘ルイーズのために建てたシャトーで、現在でも関係があるのか、カーヴ見学料金の割引を受けることができました。
レ・クレイエールとポメリーは目と鼻の先。徒歩で問題ないですが、ポメリーの入り口からカーヴ見学の建物までの距離が結構あります。
レ・クレイエールの敷地の端にあるヴィラ・ドゥモワゼル。こちらのツアーも行っているようですが、私たちはポメリーのカーヴ見学のみに参加しました。
すっきりとした味や泡の感触、そしてコストパフォーマンスも考えると個人的に一番好きなシャンパンがポメリーです。もともと甘口のシャンパンが主流だった時代に、ポメリー夫人がイギリスで売れるには辛口が必要と周囲の反対を押し切って挑戦したその先見性により今日のシャンパンがあるようです。
集合時間まで時間があったので、ショップやモダンアートなオブジェなどの写真を撮影して過ごしました。
飾り用ですが、様々な種類のシャンパンがあります。
モエ・エ・シャンドンのプレステージであるドン・ペリニヨンに対抗し、愛娘の名前を冠したキュヴェ・ルイーズ。ランスに来た目的の一つがこのキュヴェ・ルイーズの購入です。
では、カーヴ見学のスタートです。
まず、この116段の階段を降ります。
ポメリー社の誕生は1836年まで遡ります。
ポメリー社誕生の20年後にルイ・アレクサンドル・ポメリーが携わりますが、2年後に彼が死去し、そこからマダム・ポメリーが引き継いだようです。
モダンアートが至る所にあります。
前日に行ったテタンジェは伝統的で正統派なカーヴだったのに対し、こちらのカーヴはかなりポップ。
KYOTOのサインを発見。
こちらはマンチェスター。都市名は何か意味があったのか、失念しました。
大量のシャンパンと共に様々なアート作品がディスプレイされています。
この巨大なスプーンはゆっくりと回っていました。
娘のルイーズの彫刻。
100年以上も前のシャンパン。ツアー担当の説明によると、飲めたものではない味のようですが、歴史的な意味で保管しているようです。
巨大な長靴のオブジェ。
約1時間のツアーを終え、こちらのカウンターで試飲をします。
右がポメリー・ブリュット。グラスなみなみに注いでくれました。左はポメリー・グランクリュ・ロワイヤル2006年。色の違いが一目瞭然ですね。
ツアー担当によると思いますが、ポメリーのこの太っ腹な注ぎ具合。ますますファンになりました。