ラ・ルーヌからバスクを360度の大パノラマで見渡す
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。サン・セバスティアン3日目は、登山列車でラ・ルーヌ山(La Rhune)の頂上まで行きました。
フランスとスペインの両方にまたがっており、山頂の標高は905メートル。よく晴れた日にはスペイン側のサン・セバスティアン、フランス側のビアリッツ、ピレネー山脈の稜線も見渡せるようです。
時速9キロでゆっくりと山頂に上がっていきます。
途中、放牧されているポトック(馬)やマネック(羊)を見ることができました。
約30分で山頂に到着しました。
こちらはスペイン側バスク 。右に見える一番近くの街はフランスのサン=ジャン=ド=リュズ、さらに左はオンダリビアかな?少し曇っていたのでサン・セバスティアンではないような。
こちらがフランス側バスク。左側がサン=ジャン=ド=リュズ。右側に街っぽいく見えるのがビアリッツかな?位置関係がイマイチわからないので、自信がないです。
東側のピレネー山脈側。ラ・ルーヌはピレネー山脈の最西端にある山だとされているようです。
9月の山頂は風も強くユニクロのウルトラダウンでちょうど良いくらいでした。父は寒くて固まっていたので、早めに下山することにしました。上りは満席だったのに、下りはガラガラでした。
11月〜3月中旬は休業のようです。上りは午前9時30分から午後4時10分(7/9〜8/29は午前8時20分から午後5時30分)、下りは午前11時30分から午後6時10分(7/9〜8/29は午前10時20分から午後7時30分)となります。詳しくはこちらを事前に確認することをオススメします。