フォンダシオン ルイ・ヴィトンでフランク・ゲイリー建築を堪能
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。パリ2日目は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンに行きました。
個人的にルイ・ヴィトンの商品は所有していませんし、それほど興味もないのですが、フランク・ゲイリーの建築は気になるのでパリに行くなら外せない場所でした。ただ、2012年の草間彌生とルイ・ヴィトンのコラボ商品は欲しかったです。
船のような巨大な建物で、なかなか全貌をカメラに収めることができません。
美術館入場後に、常に水が流れている階段の写真を撮影しました。
まずはショップへ。「FONDATION LOUIS VUITTON」とプリントされた美術館限定グッズが人気のようで、特にトートバッグ(42ユーロ)は入荷のタイミングによっては売り切れの時もあるようです。今回は運良くグレーと白の2色とも在庫がありました。母はグレーを、父はグレーと白の2色を購入していました。楽天だと13,000円ぐらいで売られてますからね。
グッズを買えば一安心ということで、ランチを美術館内のレストランで食べることにしました。天井から吊るされている魚はいかにも、ゲイリーですね。
ランチ時間ということで混雑していましたが、無事案内してもらうことができました。
サーモン、海老天、キヌアというなかなか面白い組み合わせです。キヌアをお米の代わりにして、フランス人が考えるサーモン丼、海老天丼と言ったところでしょうか。味は、だいたい想像の範囲内です。便利さという点では◎
シーズンごとに特別展示も行われていますが、この日はゆっくりとゲイリーの建築を目で見て肌で感じたいと思いました。この曲線とか、いかにもゲイリーです。
屋上にも出ることができます。少し曇っていて残念でしたが、外の部分にゲイリー建築の特徴が表れています。
建物の隙間からエッフェル塔を見ることができます。次回は、エッフェル塔からフォンダシオン ルイ・ヴィトンがどう見えるのか確認したいと思います。実は、エッフェル塔には登ったことがないんです。
ゲイリー建築を堪能したので、一旦ホテルに戻ります。