ル・パークでディナー
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。テタンジェのカーヴ見学後、レ・クレイエールに戻って少し昼寝をし、ホテルにあるミシュラン2つ星のル・パークで夕食を頂きました。こちらのレストランの総料理長はあのフィリップ・ミル氏です。
食前酒はシャンパンで。。。と言いたいところですが、長旅とすでにウェルカムドリンクとカーヴ見学でシャンパンを数杯飲んでいたこともあり、サカナさんも私も夕食時は水だけ頂くことにしました。ランチをしたル・ジャルダンの色鮮やかなテーブル・セッティングも良かったですが、ル・パークも気品がありこれからの料理が楽しみです。コースメニューはいくつかありましたが、一番品数の少ないLa Decouverteにしました。
アミューズブーシュから。器とスプーンのプレゼンテーション、色合いがとても良いです。
綺麗にスライスされたバゲットが提供されます。
お皿のデザインとマッチしたバターのエンボス。こういった細かいところのこだわり、結構好きです。
アミューズブーシュ2品目。
コース1品目は温かいスモークサーモンとドライキャビアと共に。スモークサーモンが温かく提供されるのは珍しいと思います。
続いて、トマトソースがかかったタラ。トマトソースは目の前でかけてもらいました。
肉料理としてウズラのフィレが出てきました。確か手前がズッキーニの花だったと思います。
シャウルスというもともとシャンパーニュアルデンヌ地方のシャウルス村で作られていたチーズのようです。
デザートの前に口直し。
コースの最後のレモンスフレを頂きました。
最後にチョコレート、メレンゲ、ゼリーを頂きました。5品のコースでしたが、アミューズブーシュなども含めると十分な量で満足のディナーでした。
食事を終えて部屋へ戻れば、寝るだけで良いという環境は贅沢ですね。反省するならば、到着初日から欲張って予定を入れ過ぎてしまったことです。たくさんの種類のシャンパンがあるようですし、また来る機会があれば食前酒、コース料理にワインペアリングを追加して楽しみたいと思います。