ランスの世界遺産を観光
2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行。宿泊先のレ・クレイエーの部屋の準備に時間がかかるようなのでランスを散策します。ホテルから徒歩でランス・サン=レミ聖堂に向かいました。
1000年頃に建造されたバシリカ式教会堂で世界遺産に登録されています。
これだけの光が内部に入っても人の目にはステンドグラスの美しさがわかるのですが、カメラだとうまくとらえられないのが残念です。
ステンドグラスの色をわかりやすくするために、カメラレンズのシャッタースピードの速度をあげてみました。
世界遺産にも関わらず、ほとんど人がおらず静寂な世界でした。
サン=レミ聖堂からさらに歩いてランスのノートルダム大聖堂へ。こちらは多くの観光客がいました。残念ながらファサードは修復中。
こちらも世界遺産。ファサードの部分を内部から見ると、この素晴らしいステンドグラス。それとは対象に、がっしりとした石造りの天井の重厚感が印象的です。
1211年の着工から200年以上かけて完成されたようです。
第一次世界大戦によりオリジナルのステンドグラスが破壊されたため、シャガールのデザインのステンドグラスがあります。
歴代のフランス国王の戴冠式の場だったようです。
世界遺産を2つ観光していると、空腹を感じそろそろランチに。近くの観光案内所にタクシーを呼んでもらいました。乗車すると急に大雨が。間一髪、間に合いました。