フランス・シャンパーニュ地方 ランスへ

2017年9月に行ったフランス・スペイン家族旅行、シャルル・ド・ゴール空港到着後の続きです。定刻より早く到着し、入国手続きも問題なく済みました。

日本から来る両親のパリ到着は翌日。これからの24時間強はサカナさんと私の二人のみで行動。憧れのシャンパーニュ地方ランスへ行きます。

シャルル・ド・ゴール空港からランス南郊にあるシャンパーニュ＝アルデンヌTGV駅まで電車の移動です。事前にチケットを手配していましたが、急げば1本早い便に乗れそう。が、チケットを変更するための窓口には先客がおり時間もかかりそう。このままでは乗り遅れると判断し、ひとまず電車に乗って車内で対応できないか駅員に聞いてみると、どうやら可能のようです。

ギリギリ乗車できました。急ぎ過ぎて、汗びっしょり。切符を確認する駅員に事情を説明し、事前に購入したチケットを見せると「次回からは切符を変更してから乗車するように」とお咎めが。窓口の駅員の処理能力がもう少し早ければ、とは言いませんでした。窓からは自然の緑の風景が続きます。

所要時間1時間未満で、ランスの中心から5キロ離れたブザンネに位置するシャンパーニュ＝アルデンヌTGV駅に到着。事前にホテルに移動方法を尋ねると、タクシーが停車しているから問題ないと。

タクシーが全く停車してないし、来ない。。。ホテルから教えてもらったタクシー会社に電話するも、うまくいかずに困り果てていると別の旅行者が親切にタクシーを呼んでくれました。それとも、たまたま調度いいタイミングでタクシーが駅に一台来たのか。詳細は確かではないですが、これでホテルへ移動できます。

憧れのランスに行くのなら、是非宿泊したいと思っていたホテルに向かいます。2019年8月にサカナさんの誕生日ディナーをしたオーベルジーヌ ザ レストランがあるローベルジュ カーメルも加盟するルレ・エ・シャトーのレ・クレイエー（Les Crayeres）です。ここでの宿泊は私からサカナさんへの誕生日プレゼント。人への誕生日プレゼントでちゃっかり自分も楽しんじゃおうと言う魂胆です。車寄せからの外観に圧倒されます。

ミシュランを初め数々の賞を受賞しているようです。

チェックインはこちらのデスク。こじんまりとしていますが、凛とした清潔感と無駄を削ぎ落とした美しさを感じます。

チェックインの時間まで3時間以上あるので、部屋には案内してもらえず。スーツケースを預け、昼食がてらランスの街を散策しに出発です。